敢えて言おう、カスであると!

  • 2011/03/30(水) 15:07:49

 我が忠勇なる国民よ、今や菅政権は圧倒的世論によって否定された。この良識こそ我等国民の正義の証しである。決定的打撃を受けた政権与党に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。

   「敢えて言おう、カスであると!」


それら軟弱の集団が、この難局を乗り越えることは出来ないと私は断言する。

 日本は、皇国護持を唱え、憲法改正・教育改革をなしてこそ、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上政権を続けさせては国家そのものの危機である。民主党の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。今こそ日本人は明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると!
   ジーク・ニッポン!


 それでは、記事紹介です。
2011/3/29付 世界日報12面 【ビューポイント】

大震災の国難に最低の総理


               経営評論家 梶原 一明


民主党政権嘆く財界人


 「しょせん、素人集団の内閣だから高級官僚たちにそっぽを向かれ、財界のお歴々には冷たく扱われる。さらにかたくなな性格が忠実な子分をつくれない。そのうえ東北大地震にみまわれ、ねじれ国会で一時は予算成立も危なかった。戦後の総理をつとめた男の中では最低の評価の男であるのは間違いない」

 経団連副会長を経験した老財界人が舌打ちをするように吐き続けた…

 たしかに私の見知っている菅直人ほど最低の総理はいない。なにしろほめる点が皆無というのもある意味で珍しい総理大臣である。新しい経済政策かと思えば、これが他党が使い古したものだ。陳腐なもので自民党、公明党などの発案したものだ。

 「これでは納得できない」

 原発事故にある中で原発問題担当大臣として入閣してもらえれば、“副総理”として遇するというのだ。こうしたエサで釣られると思われた相手は自民党の首脳部である。いかに菅無能内閣であるか。

 「政界では民主党の若手たちにも信用を得られず、いつ裏切り行為をするか分からない。さればということで財界に急接近した。ところが、財界人は大方が菅直人は社会主義だ、という警戒を解いていない」

 わずかに親しかった稲盛和夫(京セラ名誉会長)を口説いてJALの会長にしたが、劇的な変化を見せるまでもなく誰がやっても同じという程度のことしかやっていない。

 2011年1月14日に菅首相の初めての通常国会を前に第2次菅改造内閣が発足したが、個々のメンバーを見ると、かなりの人材はいるが、およそチームとして考えると野球の三流監督そのものである。経済財政担当の与謝野馨は病弱説が根強い。したがって演説しても迫力に欠けることはおびただしい。それに党籍を持たない無所属だ。それから下がり続ける支持率の歯止めを期して蓮舫を行政刷新大臣に据え置いた。同様に一部の熱烈なファンを持つ海江田万里を経済産業大臣に持ってきた。蓮舫の入閣は誰がみても、蓮舫大臣の手腕よりも、その美貌ゆえであろう。

 鹿野道彦、中野寛成、自見庄三郎、江田五月などそれぞれ一軍の将になる実力派を入閣させたが、この敬老精神を重視したベテラン勢は存在感すら薄く、ほとんど機能していない。

 わずかに枝野幸男が官房長官になり、東日本大震災では、ほとんどテレビに顔を出さない菅首相の代わりとして出演し、弁舌さわやかなところを見せつけた。また今まで実質的に“日本の顔”的な国際舞台で活躍してきた前原誠司を外務大臣に配し、枝野幸男とライバル化させようとしたが、前原はわずかなつまずきであっさりと失脚させてしまった。

 こんなポリシーの感じられない内閣は滅多に見られない。これでは世界一の安定性のない内閣といわれてもしかたない。

政財関係修復には総選挙だ


 そこで菅首相は、各界で有力者といわれる人々を訪ねて協力を依頼して歩いている。

 その中のひとりに米倉弘昌日本経団連会長がいる。経団連も、会長と18人いる副会長を含めて、会長の任期4年間を政界なみに“○○内閣”と呼ぶ。

 その意味で米倉会長は、欠員補充や任期切れなどを含めて、第2次米倉経団連をスタートさせた。前任者の御手洗会長の評価は経団連の歴史始まって以来の軽量といわれたのだが、特筆すべき功績もなければ、致命的な失敗もない。米倉会長(住友化学会長)は8人の新しい副会長を加えてスタートした。米倉会長が純粋な住友グループの住友化学の出身なので住友中心主義にならないように気をつけたという。

 この米倉会長と菅直人首相2人の間だが、これまで菅首相と米倉会長は親密どころか“初対面”同様だった。

 米倉は「政と財は互いに相談し合って、日本を経済大国に成長させた」という意見で、副会長たちに“異論”はまったくない。

 米倉会長と菅首相は、経団連の法人税5%引き下げや、国際協力関係の再構築などで大方の政策では一致している。

 「……だいたい現在の民主党政権で景気がよくなるはずはない。今回の予算編成にしても、財界の中で不平が渦巻いている。また、税制についても、ベテラン議員はどんどん少なくなり、また一方、財界の中で税についての論客も減った。再び政財癒着といわれるまで深める必要はないが、もう少し政財界人の交流があってもいいのではないか」

 現在の状況では日本はじり貧になる。

 明治維新並みとはいわないが、せめて税の取り方、使い道で話し合ってもらいたい。

 このままでは国際競争でもゴボウ抜きされそうだ。まず、それには総選挙を通じて、国民の意思をある程度、統一する必要があるだろう。(敬称略)



The Sekai Nippo Co.,Ltd. 1975- Tokyo,Japan


このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する