ウイグル虐殺事件の真相究明を

  • 2009/07/30(木) 11:41:45

いや〜毎日暑くなってきましたね。ようやく夏らしいといえば夏らしい日差しのおかげで、1日が過ぎると、どこかしら(特に首のうしろ)肌がヒリヒリしております。

 皆さま、くれぐれも日射病・熱中症等にはお気をつけください。


 それでは、本日の記事紹介です。中国によるメディア操作と隠蔽工作によって、今なお真実が公にされることのない虐殺事件に対する「ウイグルの母」の憤りです。

 2009/7/30 1面
 無差別発砲虐殺を非難
        /ウイグル暴動

 民族自決権求める―カーディル議長が訪日会見
  デモ参加者の多く消息不明
        ―真相究明の国際調査団派遣を

 来日中の在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(62)=米国在住=は29日、都内の日本記者クラブで記者会見を開き、今月5日に中国・新疆ウイグル自治区で発生した暴動は、「治安部隊による無差別発砲虐殺」がその本質であるとして中国政府を非難した。

ウイグル暴動後に同議長が海外で会見するのは初めて。

 まず同議長は、「当局に広東省で起きたウイグル人虐殺事件の説明を求めた5日のデモは、中国の国旗である五星紅旗を掲げるなど平和的なデモだったが、警察が取り囲んで逮捕し始めたためデモ参加者の多くは避難しようとした…

しかし、軍によって逃げ道をふさがれ、午後9時すぎ一斉に街の明かりが消され、真っ暗な闇の中で機関銃の音が4、5時間鳴り続けた」と述べ、中国治安部隊の無差別発砲によるウイグル人大量虐殺を非難した。

 約1万人のデモ参加者の多くは依然消息がつかめないまま。同議長は、殺されたのかどこかに運び去られたのか、日本を含めた国際機関による真相解明のための調査団派遣を求めた。

 また同議長は、「事件発生の翌日から今日に至るまで公安が、一軒一軒各家庭を訪問し、ウイグル人男性を拘束。ウルムチにある競馬場近くの約1000世帯のウイグル人居住地域では、10歳以上のウイグル人男性は一人もいない」とその惨状を訴えた。

 さらに同議長は、名ばかりの自治権ではなく、民族の自決権を求めるとし、中国政府に対し「対話の用意」があると言明した。

 なお、同議長の夫であるシディック・ハジ氏は世界日報に対し、「中国が建国を果たす直前の1949年8月26日、東トルキスタンのリーダー6人が毛沢東(国家主席)と話し合いを持つ際、スターリン(旧ソ連首相)からモスクワ経由で北京に入るように言われるが、その途上でKGB(旧ソ連秘密警察)に殺害された資料がある」と動乱期の秘史を明らかにした。

 28日に来日した同議長は日本記者クラブで会見した後、30日午後6時半から都内の市ケ谷私学会館で、水谷尚子・中央大非常勤講師ら支援者が主催する一般人向けの講演会を行う予定だったが、米国議会・下院外交委員会が31日の「ウイグル暴動」に関する非公開ミーティングでカーディル議長の証言を求めたため急遽、帰国することになった。

30日の講演会は、シディック・ハジ氏が代理で講演する。

The Sekai Nippo Co.,Ltd. 1975- Tokyo,Japan


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