BL本はエロ本〜公立図書館のBL本問題

  • 2008/12/26(金) 12:34:19

 いや〜ガソリンが本当に安くなりましたねえ。つい数ヶ月前まではリッターあたり170円ぐらいしていたのがウソのようです。

あの時は、500円玉1枚では絶対に足りなかったのが、今では余裕で満タンです。この値上がりと値下がりは一体なんなのでしょうか?まあ安くなることは消費者としては大歓迎ですが、その分企業のリストラ(人員削減のみの)が進んでいくのも考えものですね。

 やはり世の中、高級化と低価格化、富裕層と貧困層の2極化が激しくなっているようです。革命の下地が整いつつあると言う事でしょうか?だとしたら恐ろしい事であります。


 それでは本日の記事紹介です。
只今1面にて連載中の「公立図書館のBL(ボーイズラブ)本」問題です。

2008/12/25付 世界日報1面 【連載】
公立図書館のBL本<7>

 大量のBL本購入/性的秩序破綻に加担


 梅村秀樹さんは、教育機関である公立図書館に大量のBL(ボーイズラブ)本があることの不適切さを「裏表紙や挿絵にある性描写が雄弁に物語っているように、BL本の本質がエロだからです」と説明する。正鵠を射る指摘である。
 梅村さんの指摘の正しさは、別の観点からも証明できる。ネットで、本のタイトルを検索すれば、出版社が用意した「物語のストーリー紹介」が出てくる。これを読んでも「BL本の本質は、エロ」だと裏付けられよう。

 幾つか紹介してみたい。

 鹿能リコ著『恋はいつでも強引に』。

 「『…こうなったら体にわからせるしかないな』顔は可愛いけれど負けん気な大河は、ものすごく強引でモデルみたいに男前の社会科教師・高木に目をつけられてしまう…

将来の学園経営者で、みんなに恐れられている高木が裏に手を回したせいで、入りたくもない陸上部に入部させられた大河。そのうえ、意地悪な高木にムリヤリ身体をうばわれてしまって―!? 教師と生徒のスキャンダル学園ラブストーリー」

 西条公威著『恋をするのはおうちの事情』。

 「高校の卒業式の日に弟の悠樹をおいて5人目の母親が失踪した。生活費を稼がなくてはならない雅哉が知り合いに紹介された仕事は男を相手に身体を売るものだった…。最初の客・田中によって開かされていく身体。望まぬ肉体関係に自己嫌悪を抱きながらも田中のくれる快楽と優しさに雅哉は溺れていく。そんな矢先、生活苦からAVに出演する事になった雅哉だが」

 相良友絵著『普通、恋なんか生まれない場所』。

 「平サラリーマンの菅野雪也は歯科医院で治療に怯える様を不気味な歯科医・二木に惚れられてしまう。予約をすっぽかせば家まで迎えにこられ、しぶしぶ通院する日々。しかも治療のはずが二木の手は雪也の下半身にまで及び、いつしか雪也は歯医者の匂いに股間が反応するという体に成り下がってしまうが…!? 相良友絵のコメディH、歯医者で炸裂」

 評論家の千葉展正氏は、BL本のイラストや文章を読んでこうコメントした。

 「BL本は単なるエロ本である。女子高校生はBL本を男同士のセックスというより、男のセックスを知りたいという欲求から愛読していると思う。

 普通のエロ本、つまり男と女が登場するエロ本を見るのはちょっと気が引けるけれど、BL本ならホモセクシュアルというオブラートをかぶせてあるので、おおっぴらに閲覧することができるのだ。

 大量に購入した図書館の狙いもそこにある。普通のエロ本やレズビアンを扱ったエロ本なら批判が噴出することは分かり切っている。

 BL本には女子高校生が男性の同性愛のお話を楽しむための図書という言い逃れが用意されている。BL本を批判するのにセクハラだとか性の商品化だとかを持ち出すのは的外れである。セクハラも性の商品化もフェミニズム用語なのだから。

 フェミニストにとってはホモセクシュアルだろうがヘテロ(異性愛)セクシュアルだろうが、要するに性的秩序がメチャクチャになればそれでいいのだ。

 堺市の図書館の司書は、性教育に血道を上げる色情魔の学校教師によく似ている」
 
(鴨野 守)

The Sekai Nippo Co.,Ltd. 1975- Tokyo,Japan

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