弱まる世論あふれる性情報

  • 2008/10/11(土) 20:59:54

 史上最大の13ゲーム差をひっくり返して巨人軍がリーグ優勝しました。別にファンでもない私にとってはどうでもいいことなのですが、ジンクスとして巨人が優勝した年は景気が良くなるというのがあります。こういう時だからこそこのジンクスがいきてほしいなと思いますが、果たして…


 
それでは、本日の記事紹介です。



2008/10/11付 世界日報13面 【持論時論】
ボーダーレスに浸透する性情報
現代教育文化研究所代表 小川信夫氏に聞く
純粋な「子供の社会」守れ
 世俗の悪影響を放置/教育より金もうけ優先

 大人は少女を性の対象として見、子供もお金欲しさに平気で性を売るという、これまでにない異常事態がわが国で進行している。教育が混乱し、社会の分別が無くなりつつある原因は何か、子供社会を再生させるモデルは果たしてあるのか――。現代教育文化研究所の小川信夫代表に聞いた。 (聞き手・山本 彰)

 ――体の仕組みや避妊の仕方を教える最近の性教育をどう考えるか。

 わが国では、戦後しばらくは、性に関する情報は、子供にみだりに触れさせるものではないという考え方があった。1980年代半ばくらいから何でも包み隠さず情報をオープンに伝えるのがよいという風潮が生まれ、性教育もそうなってきた。

 性に関する話題もテレビや週刊誌などに頻繁に出てきて、性情報が日常目に触れるものに満ちあふれている。一言で言えば、性情報のボーダーレス化である。今や、普通の良家の子女、普通の主婦が性を売り物にしているという状態だ。

 性情報で金もうけしようという運動が、日本で一般的に広がってしまっている。つい最近、DVD付き個室店が放火され犠牲者まで出てしまったが、そこでは際どいDVDが見られるようになっているわけだ。今や、こうした店は全国どこにでもある。大人向けとはいえ、ああいうものを大人に見放題にしている風潮が、子供への教育に悪い影響を及ぼしている。

 海外から日本に、各教育委員会の英語教師として欧米人が来ている。川崎の総合教育センターにも10数人来ているが、この人たちが「日本の性の開放度はすごい」と皆びっくりしている。こういう状況を直視し、社会全体が性というものはどうあるべきかを、もう一度、きちんと向き合っていく必要がある…
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