対馬沖が、38度線になる

  • 2008/04/14(月) 14:49:26

 本日は休刊日なので、私がよく読んでいる「眞悟の時事通信」平成20年 4月12日(土) No.338から記事を転載させていただきます。国益というものを考えさせられる内容です。

    「対馬沖が、38度線になる」
                         衆議院議員  西村 眞悟


 昨年に続き、対馬を訪れた。
気になることがあるので、毎年対馬を訪れることにしている。
 結論から言うならば、国境の島においては、外国人の土地所有を規制する必要がある。ということは、外国人への土地所有権譲渡を規制するということであるから、国境の島における土地所有権そのものが、国境を守るという観点から一定の制限を受けるべきである。

 昨年二月に対馬を訪れたとき、平成18年の韓国人訪問者は4万2000人といわれた。本年四月に訪れて聞けば、平成19年の韓国人訪問者は6万人で、本年は、9万人に達する見通しであるという。なお、対馬の人口は、3万8000人であるから韓国人訪問者は、人口を遙かに超えているのである。
 観光客が多いことが気になるのではない。観光客が多いということは、対馬が景勝地であるからであり、誇るべき自然を残しているということである。事実その通りである。
 問題は、その訪問者が、観光客ではなく「運動家」であり「漁民」であり「工作員」であれば「国家的問題」になる。
 また、観光客であっても、郷に入って郷に従わないどころか、郷に入って「ここは韓国のもの」という前提で振る舞われると、いざこざの元になり「治安問題」となる。
 さらに、私の関心は、韓国人が対馬の要所の土地建物を盛んに買収していることである。
 従って、頭書の結論をまず掲げた。
 
 訪問者の中の「運動家」とは、団体を率いて対馬に来て、対馬が韓国の領土であると教えて廻る者のことである。この集団は、昨年には国定公園でみだりに植樹することが禁じられている対馬の山に、韓国の国の木である「むくげ」を勝手に植えた。
「漁民」とは、対馬の豊かな藻場で育った魚介類を取り尽くして釜山に帰って売る者のことである。
「工作員」とは正体不明であるが言わずと知れた雰囲気の者。

 さて、対馬の厳原に上陸して、対馬在住の同志の案内に任せて見聞した。
 対馬の方々の説明によると、韓国人観光客の中には、「運動家」も「漁民」も「工作員」もいるということである。
 一般客の行儀については、マナーは良くなったという人と、我々が馴れたから気にならなくなっただけだという人がいた。
確かに、以前にあったようなホテルの部屋に設置されているテレビを勝手に持って帰るとか、道を占拠するとか、道の真ん中を集団で歩いて車の通行を止めても平気であるとかの傍若無人の振る舞いは聞かなかったし見なかった。スーパーの前で並んで説明を聞いている大勢の訪問者は、近い異国の対馬観光を楽しんでいる人々であった。
 
 問題は土地である。憂慮すべき典型的な例を次に挙げる。
 対馬中南部の美津島町竹敷には西の海に面して海上自衛隊の基地がある。その基地から海の中にコンクリートの坂が緩い傾斜で入っているが、これは船や飛行艇を陸に引き上げるためである。
 このコンクリートの坂の奥には、基地を取り囲むように平成2年に天皇皇后両陛下が行幸された広大な工場の跡地がある。
この広大な工場跡地が外国人の所有地となった。工事中であったので中を歩かせてもらうと、両陛下の行幸記念碑は残されていたが、敷地全体が韓国風の建物が各所に建てられた韓国リゾート村に生まれ変わろうとしている。
 海から基地を眺めれば、西に向かった基地は、北側境界から東側境界まで韓国村に囲まれている。また基地の境界には接していないが基地の南側の一部の土地も外国人に買収されていた。
 このような買収資金はどこから来るのか。北朝鮮系資金であるとか韓国系宗教団体の資金であるとか言われているが、分からないというのが現在の状況である。
 我が海上自衛隊の基地は、有事のためにある。この基地が外国人所有地にほとんど取り囲まれて果たして大丈夫なのか。

 さて、その有事であるが、次の通り、楽観は許されない。
 我が国の政界やマスコミ界は、韓国に李明博大統領が誕生したことで安堵している。
 しかし、次の一点に注目して判断すれば安易な楽観はできない。すなわち、もし北朝鮮の体制が崩壊した時に、韓国は同じ民族として北朝鮮の面倒をみるのかということである。つまり、韓国は東西ドイツが統一した時の西ドイツのようにがんばるのか。
 この点に関して、実利を訴えた韓国の新大統領と韓国人は膨大な費用をかけて北朝鮮の面倒をみるのを回避して、北朝鮮の国連管理を望んでいるという。
 この国連管理とは、実質上、北朝鮮と国境を接する中国の北朝鮮管理である。そして、中国が38度線まで南下してくれば、即ち、韓国も中国の勢力圏内に入るということになる。
 これは、日清戦争以前の状況に朝鮮半島全体が戻ることを意味する。よって、38度線は、対馬沖に来ることになる。
 この事態は、決して、架空のことではない。近未来に起こりうる。そして、時間の長さから観れば、日清戦争後百十年間の朝鮮半島が例外的時期で、日清戦争前の中国の勢力圏に入っていた朝鮮半島の方が常態なのだ。
 ここが、朝鮮半島と日本文明圏との決定的な違いである。
 
 対馬は、昔も今も不安定な朝鮮半島の影響をもろに受ける地理的条件の下にある国境の島である。
 また、朝鮮半島全体の動きというよりも、かつてあった「李承晩ライン」が設定されたような事態も起こりうるのである。
 このようなとき、対馬の基地周辺を始め多くの土地が外国人に占有されていて果たして国益が守れるのであろうか。
 国境の島、対馬、危うしではないか。
 さて、対馬は、対馬市が作成した「対馬ガイドブック」に書かれているとおり、
「雄大な自然と、永遠の神秘が息づ島・・・」である。
 九州、四国、本州そして北海道から、多くの皆さんが、このかけがえのない自然と歴史をたたえた国境の島を訪れてほしい。
そして、対馬から、我が国の「国境」に関心を持ってほしい。

(C) 2007西村眞悟事務所

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整備はこまめに

  • 2008/04/14(月) 10:52:39

 今日は新聞の休配日。
先月は休刊がなかったので、2ヶ月ぶりの配達休みとなります。
新聞業界も不思議なところで休刊日は年10回と決まっております。
しかも休日を休みとすることはせず、休日明けが休みになります(ややこしいですが)。
 ですから5月などは連休明けの7日が休配日です。
 そろそろ業界全体で労働環境を変えていくほうがいいように思うのは私だけでしょうか?(ヤバッ・・・)

 話は変わりますが、先日久々に白バイのお巡りさんに呼び止められました。何事かと思いきや、テールランプ・ブレーキランプとも切れてるではありませんか!
         「1点減点/5000円です」 「そっそんな〜」
 じつは、3〜4日前に交換したばかりなんですよ!?おかしいなと思い、もう1度よく見ると、ナント!電球がはずれておりました。いや〜ホッとしたのなんの。「気をつけてよ」ということで、お巡りさんも苦笑いしておりました。お互いに敬礼をして別れました
 皆さんもバイクの整備はこまめにしましょう!

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