防衛省再生への提言

  • 2008/04/05(土) 15:12:33

 昨日、子どもの通っている小学校を定年退職される校長先生の送別会にPTAとして参加してきました。

4月は異動の季節でありますが、今後は教員の研修センターで、後輩の指導にあたられるそうです。

 みな一様に語っていたのは、「先生とご一緒できて良かった」という言葉でありまして、私もこのように感謝される人生を送りたいなと実感させられた会でした。



それでは、本日の記事紹介です。

2008/04/05 世界日報1面【連載】より 

防衛省再生への提言<5>

                   拓殖大学国際学部 吉原恒雄教授

 〜一連の防衛省不祥事をどうみるか。

 かつて一九八〇年代初め、夏目晴雄防衛事務次官当時、同次官は「防衛庁内局官僚は防衛の専門家になってはいけない。素人の目から、隊員から出してくる案をチェックするんだ」という持論を説いていた。だから、一時期、防衛の勉強をすると枢要なポストに就けなくなるという傾向があった。

 守屋前次官は調達疑惑で糾弾されたが、それはそれとして彼は防衛問題を非常に勉強していた。政財界の付き合いについても、他省庁でもそうだが政治家の考え方を知り、それを踏まえた上で行政を展開していくことは重要だ。その意味では守屋前次官は防衛省では異色だったと言えるが、他省庁では当たり前だ。

 内局だけでなく陸海空三幕でも、組織が縮小され人間が少なくなりポストや将官の数が減るとなると、足の引っ張り合いが起きがちだ。何か実績を上げて上に行くというより、何もせずミスをしないという傾向になる。

 〜イージス艦事故では情報伝達における欠陥が露呈した。

 情報伝達は防衛組織にとっては最も重要な問題だ。ところが、制服組陸海空三幕から直接大臣には伝えられない。間に内局が入る。するとそれだけ時間がかかる。内局では課に入り、局長に伝える。局長あるいは参事官から次官、そして大臣に届く。どうしても時間がかかる。

 情報本部をつくったといっても、結局は内局調査一課、二課、陸海空三幕の調査セクションを一緒にしたものだが、これも疑問だ。情報組織というのは少なくとも複数持っていることが必要だ。情報組織の判断が誤ったらすべてがパーになる。旧ソ連でもKGB(国家保安委員会)のほかにGRU(軍参謀本部諜報〈ちょうほう〉総局)、米国でもCIA(中央情報局)のほかにDIA(国防情報局)、NSA(国家安全保障局)などがその例だ。一本化する必要はない。一本化して合理化できると思うところに落とし穴がある。

 ――いわゆる内局の背広組と、制服組をめぐる組織改編が論議されているが。

 防衛省は行政機関の一つだが、警察とともに他の行政機関と根本的に違う面がある。軍人を死地に赴かせるわけだから、単なる思い付きだけで組織を改編してはならない。

     -----------------(後略)--------------------

(3面に続く)                
                           (聞き手=編集委員・黒木正博)

 よしはら・つねお 昭和15年大阪府生まれ。関西学院大学卒後、時事通信社入社。政治部、海外部次長等を経て平成7年県立広島女子大学国際文化学部教授。同11年に拓殖大学国際開発学部(現国際学部)教授。専攻は国家安全保障論。著書に『国家安全保障の政治経済学』など。

The Sekai Nippo Co.,Ltd. 1975- Tokyo,Japan

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オイル<ガソリン ??

  • 2008/04/05(土) 11:38:09

 私が行きつけのガソリンスタンドがあるのですが、そこはオイル交換が メチャクチャ安いです。

 理由は、工賃を取らずに、交換したオイルの料だけの金額しか取ら ないからです。

 左の写真をみてください。

 考えられないのですが、ガソリンを給油するより安いんです!

 確かにオイルは最低ランクのものではありますが、カブですからそれで充分だと思います。

 物価高の折、本当に良心的なGSです。

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